ハローワークの相談員に相談
自己都合の退職でも給付制限を受けないで済む方法
通常、自己都合退職だと、3か月間はいきなり失業保険がもらえないけど、ちゃんとした理由がある場合に限って、制限なく、もらうことができちゃうんです。
通常、自己都合退職だと、3か月間はいきなり失業保険がもらえないけど、ちゃんとした理由がある場合に限って、制限なく、もらうことができちゃうんです。
理由はこちら!
・体力不足、心身障害や病気になった場合
・結婚、妊娠、出産などが退職の慣行になってる会社の場合
・夫の転勤のための退職して、赴任先に同行する場合
・会社が通勤困難な地に移転した場合。結婚して住所が変わり通勤が困難となった場合
・職場結婚で、片方が辞めざるを得ない場合
・親族の病気で看護が必要な場合など、家庭の状況は急変した場合
・通勤困難な場所へ転勤、出向になった場合
・採用条件と実際の労働条件が全然ちがった場合
・上司や同僚からいじめや冷遇を受けた場合
など、仕方なしといった理由なら、制限なしで即給付が発生するケースがあるので、心あたりの方は単に自己都合だと思わないで、ハローワークの相談員に相談してみてね。
☆最大3年間延長できる制度
病気やけが、妊娠、親族の看病などで引き続き30日以上働くことができない状況の場合、働くことができない期間が30日経った日の翌日から1か月以内に期間延長の申請をしてね。
「受給期間延長申請書」に離職票と延長の理由を証明できる書類(医師の診断書など)を添付して、職安に提出してね。転職を申し込んだ後なら受給資格証も添付してね。
また、動けない方でも、代理人による申請や、郵送での受け付けも可能なので、諦めずに手続きをおこなって一か月と短い期間しか受け付けてもらえないので、忘れないようにね。
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